美術の窓4月号が発売中です
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
このような状況下ではありますが、なんとか「美術の窓」4月号も3月19日に店頭発売となりました。地域によっては配送の遅れなどでまだ届いていないところもございますが、なにとぞご容赦下さい。
美術の窓 2011年 04月号 [雑誌]
(2011/03/19)
不明
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今回の特集はマチエールの可能性ということで、絵画におけるマチエールの意味、いかにマチエールを作るかということに焦点をあてたものになっております。
なお、今月から始まった第2特集「ロイユ 美は語る」の記念すべき第一回目は狩野一信。山下裕二先生と板倉聖哲先生に「最後の狩野派 狩野一信とは何者か?」と題して、五百羅漢の元祖から一信の人生についてまで、20頁にわたって語っていただきました。残念ながら江戸東京博物館の法然上人八百年御忌奉賛 特別展「五百羅漢―増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」展は現在のところ開幕が延期となってしまっておりますが、誌上で少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
=目次=
【巻頭特集】マチエールの可能性マル秘技法講座 vol. 22
・堀内貞明「マチエールは画家に残された最後の領域」
〈CASE 1〉阿部直昭/重厚な画面を支えるマチエール
〈CASE 2〉岡 靖知/女性の美しい肌を描く
〈CASE 3〉児島新太郎/寒水石を用いた手触りのあるマチエール
〈CASE 4〉小川 巧/油彩によるハッチングで画面に深みを出す
〈CASE 5〉久保田勝巳/水溶性絵具で重厚なマチエールを作る
〈CASE 6〉海老 洋/絵具を洗って画面の表情を出す
・クレーのマチエールをクローズ・アップ!! クレーオリジナル、油彩転写技法とは?
【新連載】
L'oeil 美は語るVol.1「最後の狩野派!狩野一信とはなにものか?」対談 山下裕二×板倉聖哲
【編集長対談】
工藤和男(創元会理事長)+一井建二(小誌編集長)「群像―人間のドラマを描く」
【展覧会案内】
第30回損保ジャパン美術財団選抜奨励展/松浦安弘/村上慶子/三嶋哲也
【連載】
・特別寄稿:平山美知子 平山郁夫シルクロード美術館コレクション
「赤紫染分絞地印金更紗 スレンダン(肩掛)」
・山下裕二の今月の隠し球「高木智広 『ほんとうの金閣寺の燃やし方』〈下〉」
・粟津則雄 私の空想美術館「ロートレック『ムーラン・ルージュにて』」
・技法講座「古吉 弘 古典的描法による油彩表現〈後編〉
・日本美術のススメ 宮崎もも「今月の逸品」、新連載 島尾 新「丹青閑話『惲寿平 花 夕陽図』」ほか
・現代美術の歩き方「今月の一品/住友文彦」ほか
・野見山暁治「アトリエ日記」
・武田 厚 彫刻家の現場から「長谷川総一郎」
・竹田博志 戌も歩けばbeau に当たる 「エウレエカ!! ─われ発見せり、千古の隠し落款!!」
・視点 竹澤雄三/金澤 毅/岡田 勉/速水史朗/村上 亮
【展評】
・フォーカス 第4回 現代日本彫刻作家展
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